何となく、な日々・・・

葬式に、行ってきました。

朝の8：30ごろでしょうか。
会場に着きました。
部屋に入ると、棺が置いてありました。

母は、前日に家を出たので（お通夜のため）、
準備をしていました。
静かに待ってると、母が
「おじいちゃんの顔見る？」
と訊いてきたので、何も言わずに首を横に振りました。
写真のじいちゃんは、笑っていました・・・








10：30（待ち時間が長かった・・・）。
葬式の開始です。
住職さんが来て、お経を読み始めます。
住職さんがお経を読んでる間、2回ほどお焼香をあげました。







11：30。
告別式。
葬儀場の人が花を摘んで、遺族に花を棺に入れるよう指示します。
花を入れるとき、じいちゃんの顔を見てみました。
瞳孔は開ききっていました。死んでいます。
肌も白いです。
でも、ただ寝ているみたいでした。
起こせば起きるような、安らいだ顔をしてました。


その後、みんなで斎場へ。
またまたお焼香を。
それから少し裏へ。

じいちゃんが、冷たい鉄（アルミ？）の台に載せられます。
3番の釜？が開く。
そこにじいちゃんが押し込まれる。
斎場の人と喪主である伯父さんが奥まで押し込む。
入りきったら、戸が閉まる。
ここで、もうじいちゃんには二度と会えない・・・








これ以上書くと悲しいのでご勘弁を。




話によると、寝るまではピンピンしていたそうで。
ちゃんとテレビの電源も消したのだとか。

癌とかはなかったようです。
というよりは、むしろ健康だったとか。












じいちゃん、何で死んじゃったの？
何で、もっと長生きしてくれなかったの？



訊いても、答えてくれません。
死人だから当然ですが、でも遺体を見ていると・・・寝ているみたいで・・・












じいちゃん、今までお疲れ様。
ゆっくり休んでね。
それと・・・









いつかまた、会えるよね・・・