2008年03月16日

僕と、君と、ときどき仕事-act05-

第5話「魔法」

「何これは・・・全然読めない・・・」
美緒は、自分の部屋で修二に渡された本を読んでいた。
「どうしろってんだよ!」
半分切れている美緒。
すると、本の間に紙が挟まっていた。
「何々?・・・あーなるほど」
その紙には、字の読み方が書いてあった。
「ってことは、これは『ファイア』って読むんだ・・・」
「これが『サンダー』で・・・ん?これってそのまんまじゃん!
 ホントにxxxxファンタジーの世界だなぁ・・・」
美緒は思わず驚いてしまった。
(そうだ、試してみよう)
美緒は外に出た。
庭の雑草を見つけると、魔法をかけてみた。
「ファイア!」
すると、たちまち草は燃えた。
「サンダー!」
今度は別の草にかけてみた。
すると、草にかみなりが落ち、当たったところは黒く焦げた。
「ブリザド!」
またやってみる。
しかし、今度は変化が無い。
美緒は魔法をかけた草に近づく。
すると、なんと霜が生えている
「すげぇ・・・」
美緒は思わず驚いてしまった。
(こりゃいいや。明日修二で遊んでみよっと)
実はsな美緒だった。


第6話に続く・・・


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