何となく、な日々・・・

変なタイトルですね。

先日、shikaさんの愛犬「クック」が亡くなりました。
15歳、人間にして100歳くらいだったそうです。
このブログの管理人、電子回路よりご冥福をお祈りいたします。

こういうことがあると、私は心が痛みます。
他人事であっても。

みなさんにも、大切な人、ペットなどいると思います。
もし、大切な人が亡くなったら、どうしますか？
また、何を考えますか？

私には、父、母、妹などが居ます。当然ですが。
しかし、私からそのうち一人でも居なくなったらどうでしょう？
私は、悲しむでしょう。そして、自分が何をしてやれたか、考えるでしょう。
こんな事をしたとき、どう思ったのか。こうすれば、どう思ったか。
何ができたか。何をしてもらったか。
そんな事を考えると思います。

私は思います。
人は、何かの犠牲なしに、一生を過ごすことはできない。
例えば、人は牛肉などの肉を食べます。
そのために牛が、家畜が殺されていきます。
ペットも例外ではありません。
飼い主が悲しんでいたら、慰めてくれるはずです。退屈そうにしているのを見たら、遊んでくれるはずです。
そうやって、人間に気を使ってくれます。我々が何をしようと・・・

しかし、我々はそんなのお構いなしに様々なことをしてきました。
意味の無い殺戮、意味の無い争い。
誰かを憎み、殺人を犯す。
自分の失敗を誰かにおしつけ、誰かに助けを求めては損をする。
人を踏み台にし、上へ上がっていく。

そんな人間を、彼らは愛してくれる。敬ってくれる。
どうです？凄いでしょう。
そんな彼らを、邪魔者扱いする人も中にはいるのです。

人もペットも今となっては同じです。
大切にしてあげましょう。ちゃんと話をしましょう。
そうすれば、いつしか本当の優しさの意味がわかるはずです。


生き物は大切に。