2008年06月05日

電子回路の!PC地デジ講座-vol.1-

さてやってまいりましたこのコーナー。
今回はバッファローの「DT-H50/PCI」についてです。
まずはPC環境から見てみましょう。

CPU:Pentium D 925(Core 2 Duo E4300)と同等以上

RAM:1.5GB以上推奨

HDD:2GB以上(ソフトインストールのため、録画する場合は別途必要)

VGA:Win Vista Direct X 10対応
           VRAM 256MB以上
           Intel 965(GeForce 6200/REDEON X1300)以上
           PCI-ExならGeForce7600GT/REDEON X1800以上

    Win XP Direct X 9.0c対応
           VRAM 256MB以上
           Intel 945(GeForce6200/Radeon X1300)以上
PCI-ExならGeForce7600GT以上/Radeon X1800以上

SD:DirectX 9.0cに対応の48KHzステレオ及びDirect Soundをサポートするサウンド機能

M/B:Intel 945以降または同等以降搭載

OS:MicrosoftR WindowsR Vista(32bit)
MicrosoftR WindowsR XP(SP2以降)

PCには結構なスペックが要求されます。
しかし現在はハイスペックなPCなので問題ないでしょう。
問題はグラフィックで、PCI-Exに接続しているとかなりのハイスペックを要求されます。

次に、製品のほうを見てみましょう

インターフェース:PCI (Rev2.3準拠)

受信ch:UHF 13~62ch

TV音声:ステレオ/2ヶ国語対応

アンテナ入力:F型コネクタ x1

画像サイズ:1,440x1,080、720x1,080、720x480(放送内容に依存)

録画対応フォーマット:MPEG2-TS

録画映像の著作権保護:AES128bit

電源:PCIバススロット電源(3.3V、5V、12V)

消費電力:最大約7.5W以下

電源管理:ACPI(S3)対応

外形寸法:約107×170mm(突起物除く)

重量:約120g

動作環境:温度5~40℃、湿度20~85%(結露なきこと)

その他機能:トランスコード、XCodeTM HD

基本は一般的チューナーと変わりないようですが、
注目すべきは「トランスコード」機能です。
これは、PCのレベルに合わせて負荷を軽減する機能です。
そのため、性能の低い(Celeron D程度)でも観覧できます。
また、録画する際は、「XCodeTM HD」機能により、
トランスコードで画質を落としても高画質録画が可能です。

向いているPC:若干性能が低いPC向け


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Posted by 電子回路 at 20:33│Comments(0)電子機器関連
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